日本ではクルマや排気量の大きいバイクには、
車検制度が有り定期的に、
整備をする機会が御座います。
しかし、
自転車には車検の様な、
定期的に整備する規則は、
有りません。
だからと言って、
整備しなくて良いのか…では無く、
機械で有りますので定期的なメンテナンスは、
必要となります。
どんなタイミングで整備するのか、
月に一度タイヤの空気が入っているか?
チェーンがキュルキュルと苦しそうな音を発してる…、
そんなタイミングでご来店下さい。
空気を入れチェーンに油を入れる際、
簡単なチェックをさせて頂き、
メンテナンスのご案内させて頂きます。
また、
スポーツ車になれば、
そのタイミングは短期間になってきます。
画像のオイルはブレーキオイルです。
ここまで劣化・変色してしまうと、
本来の性能は発揮出来ません。
これから気持ちよく走れるシーズンになります。
その前に是非ご来店頂き、
メンテナンスして下さい。
ご来店お待ちして降ります。
ちょっと分かりにくい事…。
まだ新しい自転車なのに、
メンテナンス後でブレーキや変速レバーが、
硬かったり・重たかったりするのはココが原因かも…。
インナーワイヤーを通す、
アウターワイヤーの端の断面がワイヤーカットの際に変形して、
抵抗になったりします。
使用時抵抗があったり目視で変形が分かれば、
整形しサンダーで整え、
再度整形しインナーワイヤーの通りを確認して完了です。
手間が掛かってしまう作業になりますが、
ちょっとした事ですごく快適な自転車になります。
特にお子様の乗られる自転車では、
操作が重い・硬いと言うのは、
乗る事が面白くなくなってしまいますので、
すごく大切な作業になったりします。
お乗りの自転車に違和感を感じておりましたら、
是非ご来店・ご相談下さい。
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