
紀元前からあったと言われてるネジ。
非常に優れた機構であるのですが、
何度も何度も繰り返して使っていると、
当然痛みが出てしまいます。
ボルトやナットであれば傷んだ部品を交換しまた使えるのですが、
ネジを切ってあるフレームやサスペンションでは、
簡単に交換はできませんね。
そこで対応するのがリコイルと呼ばれる修復道具。
ダメになってしまったネジ部分へ、
こちらの部品を取り付ける事でネジが復活します。
そんなに難しい作業では有りませんが、
順に沿った作業と垂直に作業しなければならず、
それが出来ないと確実に失敗してしまいます。
ネジ山がダメになって使えないと諦める前に、
一度ご相談下さい。