当店の様な小さな自転車屋では中々行わないサービスで、
大きな量販店さんで新車購入時にオプション?で行うパンク防止剤の導入。
お客様にとってパンク防止になるならば、
追加料金を払ってもメリットがあるのかも知れません。
しかし、
元々タイヤチューブ内は液体を使用する環境は、
基本的には無くて空気のみの仕様なんです。
新車ご購入後一年から三年位はそれほど問題無く、
自転車をご使用出来ると思いますが、
それ以降時間経過と共にパンク防止剤も劣化し、
タイヤチューブ自体を攻撃する様に。
また、
パンク防止剤が機能しないパンクの場合、
通常のパンク修理が上手くできない事もあったり。
何か異物がタイヤ刺さりパンクは仕方ないとしても、
自転車ご使用時にタイヤの空気圧をしっかり管理されていれば、
パンク防止剤を入れなくてもそう簡単にパンクはしないものです。
自転車のタイヤの空気、
入ってますか?