日記

2025-02-01 21:58:00

修理出来ないパンク

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当店の様な小さな自転車屋では中々行わないサービスで、

大きな量販店さんで新車購入時にオプション?で行うパンク防止剤の導入。

 

お客様にとってパンク防止になるならば、

追加料金を払ってもメリットがあるのかも知れません。

 

しかし、

元々タイヤチューブ内は液体を使用する環境は、

基本的には無くて空気のみの仕様なんです。

 

新車ご購入後一年から三年位はそれほど問題無く、

自転車をご使用出来ると思いますが、

それ以降時間経過と共にパンク防止剤も劣化し、

タイヤチューブ自体を攻撃する様に。

 

また、

パンク防止剤が機能しないパンクの場合、

通常のパンク修理が上手くできない事もあったり。

 

何か異物がタイヤ刺さりパンクは仕方ないとしても、

自転車ご使用時にタイヤの空気圧をしっかり管理されていれば、

パンク防止剤を入れなくてもそう簡単にパンクはしないものです。

 

自転車のタイヤの空気、

入ってますか?

 

 

 

 

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